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ひまわり日記

朝と夜が急に寒くなってきましたね。秋到来です。運動会等の行事も多いですが、皆さんけがには注意しましょうね。

カテゴリ >> Q&Aコーナー (7件)

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コルセット(補装具)の考え方

以前、「腰につけるコルセットはずっとつけていてもいいものですか?」とのご質問に少し付け加えです。

腰痛の方がつける体幹コルセットは、麻痺した身体を矯正するものではなく、足りない体幹筋力を補う装具です。これは、装着することで体の機能(筋力)が補われ、大変楽になります。

時に、体幹コルセットについて「コルセットなしではいられない。」と言った言葉が聞かれることがあります。体幹筋力が不足して腰痛が起きているからと体幹コルセットを使うと「体幹筋力(腹筋や背筋)は楽をする」のですから、ますます筋力が低下してします可能性があります。そうするとなおのこと「コルセットなしではいられない」ということになってしまいます。

次に、片麻痺者の麻痺にした足につける下腿装具や変形した膝につける装具、あるいは神経が麻痺してタランと垂れ下がった足先(下垂足)につける装具などの「身体の麻痺や変形に対する矯正のための装具」についてです。

これらの装具に対して、「使っているとクセになって、よくない」とか「使っているとなしではいられなくなるから、なるべく使わない」といったことが聞かれることがあります。

これは「間違った考え方」であるとはっきり申し上げます。すでに起こっていて、多く場合は、それが固定状態にある障害に対する装具なのですから「使わない方が危険」なのです。それどころか、使わないでいるために新しい障害を引き起こすことがあります。

片麻痺者の場合は「反張膝」(膝が後ろに逆「くの時」型に曲がってしまう障害)や足先が引っかかるための転倒事故が起こる可能性があります。膝の変形の場合には装具を使わないでいるために変形がどんどん進んでしまったりします。

つまり、これらの方々にとって補装具は「もはや身体の一部」として考えるべき「ないと困るもの」なのです。「装具を使いたくない」という気持ちが、心的な障害受容の問題の現れとして聞かれることもよくあります。つまり、何かを装具なしでも普通に歩けるようになりたいという願望が「装具はクセになる」という言葉になってしまうのでしょう。


今日の当直は、内科医師です。

明日、6月3日(土)の宿日直は、内科医師です。

明後日、6月4日(日)の宿日直は、内科医師です。



 
     

     
 

腰につけるコルセットについて

今回は、腰につけるコルセットについてのご質問です。

Q 腰につけるコルセットはずっとつけていてもいいものですか?

A 体幹コルセットを使う際は「腰痛体操」などを行って装具を使うと同時に体幹筋力の維持増強に努めるべきです。そして、痛みが和らぐと少しずつコルセットを離していくことをお勧めします。

コルセット(補装具)とは、身体機能を補うための道具といいます。代表的なものでは、腕や下肢を切断したときにつける義肢や脳卒中の片麻痺の片がつける下腿装具、腰痛の方がつけるコルセット、広くは杖や歩行器や眼鏡や入れ歯も補装具ということになります。


今日の当直は、内科医師になります。



 
     

     
 

小児科に寄せられたQ&A

今回は、小児科に寄せられたQ&Aにお答えします。

Q1 熱があるときにお風呂に入っても良いですか?

A1 たいていの場合は問題ないです。ただし、熱いお湯に長い時間浸かっていると体力を消耗しますので、「ぬるめのお湯に」「短時間」「湯冷めをしないように気を付ける」ことがポイントです。39度くらいの熱があってぐったりしているときに無理にお風呂に入れる必要はありませんが、38度くらいの熱でお子さんが元気があるときは、お風呂に入ってさっぱりした方がかえって夜眠れて、次の日が楽になるようです。

Q2 夜中に子供が急に熱を出しました。すぐに病院に連れて行った方が良いですか?

A2 基本的に、水分がしっかり摂れていて、比較的元気が良ければ急いで受診する必要はありません。その日は暖かくして安静にし、次の日の朝受診しても十分に間に合います。ただ、水分がまったくとれない、ぐったりして呼びかけても返事をしない、3ヶ月以下の赤ちゃんの場合は救急外来を受診してください。

明日から、病院も連休に入ります。皆さん疲れを出さないように注意しましょう。


今日の当直は、内科医師です。

明日、5月3日(水)の宿日直は、内科医師です。

明後日、5月4日(木)の宿日直は、内科医師です。

明々後日、5月5日(金)の宿日直は、外科医師です。

5月6日(土)の日直は、小児科医師、宿直は、内科医師です。

5月7日(日)の宿日直は、内科医師です。

 



 
     

     
 

「バリウム」ってなに?

みなさんは胃のレントゲン検査を受けられたことがありますか?

「胃透視」とか「バリウム飲んだ」とかよく言ったり聞いたりした事があると思いますがその検査のことです。この時、使われている使われているあの飲みにく~い牛乳のような飲み物がバリウムです。この薬剤は、一般名を『硫酸バリウム(BaSO4)』といいレントゲン造影剤の一種です。安定性がよく毒性がないので胃腸のレントゲン検査に使用されます。硫酸バリウムはそのものは白色の粉末で、においや味はありません。しかし、きれいなレントゲンを撮るための添加物があり飲みにくくなってしまいます。そこで、一般的には味付けがされ口当たりが良いように作られています。(コーヒー味やストロベリー味やバナナ味・ヨーグルト味などもそろっており以前に比べるとずいぶん飲みやすくなっています。)

使い方は、直接口から飲んだりチューブを通して目的のところまで流し込んだりします。そして、バリウムを胃や腸の壁に附着させて胃や腸の形を映し出します。よく一般の方で「胃透視をしたら影があった」とか言われる方がいらっしゃいますが、実はバリウムが粘膜に附着した状態を言っているのです。つまり、レントゲン写真は目的とする部位を直接見ているのではなく、このバリウムの姿をみているのです。お気付きかと思いますが、このバリウムの附着の善し悪しで診断能に差が出ます。診断としては間接的な診断といえます。

近年、このバリウムを使用してのレントゲン検査は驚くほど少なくなってきました。その理由は、内視鏡検査(胃カメラ等と呼ばれている)が飛躍的に進歩したためです。内視鏡の機器・技術・直接的な診断、治療を行うことができ、それを高いレベルで可能にしています。

当院での胃腸検査も専ら内視鏡で行われています。バリウムでの検査を希望される方や症状から見て必要だと判断される時だけになってきました。「バリウムってなんですか?」って聞かれるのもある意味不思議にではないかもしれません。バリウムはそれだけ使われなくなっています。病気をみつける方法が日々進歩しているということだと思います。


今日の当直は、内科医師です。



 
     

     
 

老人車を自宅で使いたいと思っているのですが・・・

Q1 老人車を自宅で使いたいと思っているのですが、どうしたらいいでしょうか?

A1 お年寄りの方は加齢により下肢筋力が低下していきます。それに伴い歩行も不安となり転倒の危険性も高くなります。そのため、外出時に老人車(歩行器)を使用されている方を時々見かけます。老人車(歩行器)を使用したい方は、介護保険を申請していれば介護保険のレンタル(貸与)を利用することができます。レンタルの対象にならないものもありますので、詳しくは居宅介護支援専門員へお尋ねください。

介護保険の申請をされていない方(対象外:自立)は、ホームセンター等にも置いてありますが、本人の身体状況・使用の用途によって異なります。購入される際は、岩美病院 リハビリテーション室の理学療法士・作業療法士へご相談ください。


今日の当直は、内科医師です。

明日4月8日(土)の当直は、内科医師です。

明後日、4月9日(日)の日直は、小児科医師です。

4月9日(日)の当直は、内科医師です。