「木守舎」の名前の由来についてですが、「木守」とは、柿の木にひとつだけ枝に残す実のことをいいます。
秋を示す俳句の季語にもなっています。鳥に残してあげるという意味で別名「鳥供養」ともいうそうです。
「木守舎」を始めようと思ったきっかけは、グループホームでの、ある方の看取りでした。これまでの「いくのさん家」の目的は、「よいケアをおこなう」でした。
しかしこれからは、「ご本人やご家族が主役のケア」にチェンジしなくてはいけないと思うようになりました。その思いが実現できる場にこれから挑戦です。
「木守舎」という名前には、ここを「終の棲家」とされる人やそのご家族が、のちの世代にわずかでもなにかを遺すことができるような、そんなところになってくれたらいいな、という思いが込められています。
まだまだ書きたいことはいっぱいありますが、今日はこれぐらいにしておきます。来週はいよいよ上棟式です。